老眼鏡を無くしてしまうのを防ぐお洒落なメガネピン
私(当サイト管理人)は、自慢できるほどよく老眼鏡を置いた場所を忘れます。
つい最近もJINSで作ったお気に入りの老眼鏡を、酒席の後どこかの店に忘れて失ってしまいました。
そんな私の対策として、家のそこらじゅうに100円ショップで買った老眼鏡を多数置いています。
でも、メガネをかける人なら誰でもこんな経験が一回はあると思います。
老眼鏡をかけ始めてから、メガネをかけない時のヤツ処遇に困ることが多々あるという事に気が付きました。
いちいちカバンから出し入れするのも面倒だし、ポケットに入れてもかさばるし。
ちょっとかがんだりすると、すぐ落としたり。
結果レンズがフレームから外れたり最悪は割れてしまうということもあるでしょう。
こんな私のような人間のためにかどうかはわかりませんが、
鯖江の職人たちが作った「メガネピン」というものに目がとまり、ここで紹介しようと思います。
福井県鯖江の職人たちが作る「メガネピン」とは?
メガネピンとは、写真でもわかるように、メガネを形どったアクセサリーで、裏面部のピンで服や布に留めることができるようになっています。
形状もなんとなく可愛いボストン型とラウンド型の2種があり、それぞれ5色で展開されています。
このメガネピンに実際のメガネを引っかけておけば簡単になくすことはないという事です。
カバンにアクセサリーポイント!!
素材も福井県鯖江のFACTORYが、実際のメガネ同様、イタリアのmazzucchelli社製セルロースアセテートを使っており、メガネと同じ素材を使うことで接触時に傷が付かないようにと心配りされてあります。
福井県鯖江の職人たちを動かしたお客の声
「メガネピン」誕生の背景には何があったのでしょう?
それは3年ほど前の話で、とある百貨店でサングラスやアクセサリーを催事販売していところ、ある男性客から・・・
「男性でもつけられるメガネホルダーは無いでしょうか?首から下げる物は嫌なんですよね。」と声をかけられたそうです。
さらに男性客は
「新幹線での移動中、メガネを外した時に置き場が無くて困ってしまい、頭にのせたり、首もとにかけたり、でも慌ててしまうとどこに置いたかをつい忘れ、荷物を取るときにかがむと落としてしまい傷をつけてしまうんです」
と言われたそうです。
この男性客の要望を解決し、メガネをかけていないときでも普段使いできるメガネホルダーを作ってみようと思ったのがメガネピン開発のきっかけになったそうです。
「メガネの中にメガネをかける」 普段使いできるメガネホルダー。
通常のメガネはもちろん、老眼鏡やサングラス、PC用など、職場や家庭、アウトドアなどどシーンを選ばず使え、「メガネの中にメガネをかける」と評判は上々のようです。
機能性のあるアクセサリーとして魅力的で、プレゼントなどにも今後大きな需要が起こりそうですね。
製造販売はプラスジャック株式会社
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meganepin 出典:プラスジャックプレスリリース