老眼の症状が出始めたら、いよいよ老眼鏡のお世話になる事になります。
老眼は一般的には40歳を超えたあたりから進行が始まりますが、最近ではスマホの普及で「スマホ老眼」と言って若い世代にも老眼の症状が現れている方も多いようです。
すでに老眼鏡のお世話になっている方は経験されているでしょうが、老眼鏡は結構お金がかかるものです。
それは、老眼が進むにつれて、老眼鏡のレンズの度数を変えていかなければならず、何本も買い替える事になるからで、経済的な負担もそれ相応に負担になってきます。
そこで、初めて老眼鏡を購入する方や買い替えを考えてる方にオススメなのが、「JINSで老眼鏡を作ってみては!」という事です。
実際にこのブログを書いている私自身も、JINSの老眼鏡にお世話になり今ではすっかりリピーターになっています。
そこで、「JINSで老眼鏡を作るオススメの理由」を記したいと思います。
メガネのJINSで老眼鏡が作れることを知った!
私の場合、老眼の症状が出始めたのが40歳台の半ば、新聞や書類の文字が読みづらくなり、老眼を自覚した決定的な出来事は、食事の時に茶碗に入った米粒に焦点が合ってないことでした。
そのうち、車に乗った時に計器類の文字が読めない、ナビの文字も読めなくなってきました。
そこで抵抗はあったのですが、老眼鏡を購入することにしました。
といっても、今までサングラス以外、メガネをかけたことがなかったので、どこで購入すれば良いのかわからず、とりあえず当時の有名メガネ専門店で購入しました。
恥ずかしながらフレーム代とレンズ代が別というのもこの時初めて知った次第です。
その後、老眼の症状が進むにつれて、度数が合わなくなり2本目を購入しなければならなくなったのですが、メガネ専門店のフレームデザインの少なさや、金額の高さに戸惑っていました。
「老眼鏡ってこんなに高いものなのか・・・」という感じです。
そんな時、100円ショップで老眼鏡を売っているのを見て、「これで十分やん」とお得気分満載で購入したのですが、これはこれで使い道が限られていました。
仕事の商談で得意先の人と会った時です。
商談の席に着いた途端、相手の方から「その老眼鏡、100円ショップで売っているのと違う?私も買ったけど、100円は安いよなぁ」と話されました。
その場は「安くて便利ですよね」と返しましたが、後で考えると結構な嫌味を言われたように感じました。
「おいおい、ビジネスの場にそんな安物かけてきちゃダメだよ」と言われているみたいで。
「100円ショップの老眼鏡は、ビジネスの場では使えない!」
よほど、親しい人なら構いませんが、そこそこの人との商談で100円とすぐわかるような老眼鏡では、仕事に差し障るかも知れません。
そこで、改めて老眼鏡を購入することになるのですが、何せそこそこの値段がするので、色々リサーチする必要があるなと思っていた時でした。
街を歩いていてふと気がついたのは、いつも通る見慣れた小洒落たメガネ店でした。
「JINS(ジンズ)」でした。
店頭にズラっとお洒落なメガネを並べていて、低価格帯のメガネを販売しているこの手の店が増えてきていると思っていましたが、どうせ若者向けの、ファッション系のメガネを扱っているのだろうと、いつも素通りしていたのですが、時間もあったので店内に踏み込んでみたのです。
お洒落なメガネを眺めているうちにふとJINSの店員さんに、「老眼鏡って作れるの?」と声をかけてみたのです。
「もちろん作れますよ」と店員さんは笑顔で答えてくれました。
「えっ!老眼鏡作れるんだ!!」驚いた私を見て店員さんは逆に不思議そうな感じでした。
そこで私の老眼鏡2本目は、JINSのちょっとお洒落感のあるフレームで、価格も満足いく老眼鏡を手にすることができたのでした。
JINS(ジンズ)は圧倒的高品質と低価格で大人気のメガネチェーン店
JINSは、老眼鏡をおしゃれに楽しむのにひじょうに適したブランドです。
そもそもJINS(ジンズ)とは?
JINS(ジンズ)は株式会社JIN(ジェーアイエヌ)が運営するメガネチェーンで、国内に約160店舗を展開し、2010年には中国にも進出した急成長を続けるブランドチェーン店です。
その急成長を支える背景には、安い割に質が高いのは勿論の事、そのデザイン性の高さや頻繁に出されるコラボメガネの存在にあります。
JINS(ジンズ)は2001年にメガネ業界に参画し、フレームとレンズを併せて3万円以上したメガネが主流だった当時に、1万円以下のメガネを投入し大きな話題を呼んだ後、2009年に業態改革を行ったJINS(ジンズ)は、「エアフレーム」を開発を開発。
シリーズ累計で300万本を販売し、「軽量メガネ」というジャンルを生み出す事となりました。
また、同じく各種スポーツメガネ、最近話題のPCメガネ「JINS PC」と新たなジャンルのメガネも次々に市場に投入するなど、「機能性アイウェア」の市場を創出し、メガネ業界の革命児と呼ばれています。
現在JINSの定番商品はメンズ・レディス展開で、それぞれ
- BASIC
- BUSINESS
- CLASSIC
- CASUAL
- KIDS&JUNIOR
のコレクションがあり、この他にも
- サングラス
- リーディンググラス
- JINS SCREEN
もラインアップされています。
JINSでの老眼鏡(リーディンググラス)の選び方
デザインが気に入っていても、それが自分の顔に似合うメガネかどうかは分からないものです。
そこで、ここでは一般的に似合うとされている「メガネのセレクト術」の基本をご紹介します。
自分の目に合う度数を知ることから始まる
その前に、あなたがの老眼の症状はどんな感じですか?
- 新聞や本などが読みにくい。特に薄暗い場所ではなおさら
- スマホの画面などを読むときにおもわず遠ざけてしまう
- 車の運転時にナビやパネルの文字が読みにくい
- テレビをみていてなんとなくピントが合っていない
- パソコンで作業したあと目がしょぼしょぼする
- 肩こりや頭痛が長引く
こんな症状を感じていませんか?
老眼は、なにも30cmぐらいの距離で文字が見にくくなるという症状だけでなく、進行具合によって少し離れたテレビや絵などにも焦点が合わなくなるようになります。
そこで、老眼の進行に応じて、老眼鏡のレンズの度数を調整していく必要があります。
老眼鏡を作る場合、既製品(0.5づ刻みで度数が最初から設定されている)ものと、視力測定をしてオリジナルを作る場合とがあります。
既製品は、メガネ店だけでなく書店やホームセンターなどでもリーズナブルな価格で並んでいますね。
最近では100円ショップでも品揃えされています。
既製品の度数の目安としては、まず初期の老眼の段階から・・・
- +1.00 近くが見にくくなった
- +1.50 40〜50cm程度離さないと文字が読めない
- +2.00 50〜60cm程度離さないと文字が読めない
- +2.50 60cm以上離さないと文字が読めない
このように、老眼の進行具合に応じて度数が設定されています。
これは、店頭在庫の既製の度数になりますが、もっと自分自身に合ったものを作るとなるとカスタマイズで作ることになります。
JINSの各店舗では、既製品のラインはもちろんありますが、視力測定をして約3,000種あるフレームから好みのものを選んで、自分の目にピッタリあったレンズの老眼鏡を作ることができます。
眉とフレームのラインを揃える
眉のラインとメガネのリム(レンズを固定している周りの部分)のトップラインが似ている形を選べば、顔にもナチュラルに馴染みます。
自分の眉の形を考えながら、メガネのデザインを選びましょう。
顔の輪郭に合うフレームのスタイルを選ぶ
どんなメガネでも似合う「卵型」の輪郭を基準に、
「面長」「三角顔」「四角顔」「丸顔」
の4つの輪郭に分類して、それぞれに似合うとされるスタイルのメガネをご紹介します。
フレームの形状は、代表的な3タイプ(スクエア・オーバル・ウェリントン)。
あと、初めて老眼鏡をかける人の場合は、メガネに対して違和感を感じるかもしれません。
そのためには、最初にフレームを選び時にできるだけ軽いフレームを選ぶのがオススメです。
軽量フレームならメガネをかけた時の違和感をやわらげてくれます。
また、上記3タイプ(スクエア・オーバル・ウェリントン)以外にも、リムのないハーフリムタイプやふちなしタイプというのもあります。
ハーフリムタイプやふちなしタイプは、見た目もすっきりで広い視野を確保できる利点があります。
ただ、若い人や老眼鏡初心者にはあまりオススメではありませんが・・・(^o^)
※ハーフリムタイプ
JINSでは、レンズの種類も豊富に用意されています
さて、あなたに合う度数も決まりフレームも好みのものが見つかったら、レンズにもこだわってみるのはいかがでしょう?
JINSでは、通常のレンズの他にもブルーカットレンズやカラーレンズも豊富に用意されています。
追加料金と日数がかかりますが、個性を際立たせるには魅力的なオプションです。
特に最近では、ちょっと薄めのカラーレンズがオシャレということで人気があるようです。
他にも、これは老眼初心者には向きませんが、累進レンズといって、遠近両用対応のレンズも作ることができます。
遠近両用レンズは、レンズの下部に度数をつけ近くを見やすくし、上部で遠くを見るようになっています。
たいへん便利ですが、老眼初心者はこれから老眼が進行していくので、カスタマイズもそうですが、最初から作るとあまり経済的ではありませんね。
JINSオンラインショップでも購入できる老眼鏡
JINSではオンラインショップでもカスタマイズの老眼鏡を購入することができます。
但し、最初はオンラインショップでフレームだけを購入し、その後近くの店舗にいって視力測定をしてレンズを購入することになります。
一度店舗で視力測定をすると、その情報は処方箋としてJINS側に残りますので、2つめの購入からはオンラインでの注文だけで度数のレンズをセットした老眼鏡が送ってきます。
JINSでおしゃれな老眼鏡をつくりましょう
以上、老眼初心者からすでに愛用されている方まで、JINSなら約3,000点ものフレーム、バラエティに富んだ既製品の老眼鏡、視力測定であなたの目に合わせた老眼鏡と満足いく老眼鏡を作ることができます。
オススメの購入方法は、まずは既製品から始めて次に自分だけのオリジナルを。
JINSに慣れてくると、ブルーライトカットやカラーレンズなどのオプションも加えて、老眼鏡を楽しんでいきましょう。
当サイトでは、その人気のJINSから、メンズ・レディスとも「おしゃれな老眼鏡」に適したフレームを選んで紹介しています。
-
おしゃれ・低価格で人気の老眼鏡「JINS READING(ジンズ リーディング)」がリニューアルして登場!
JINSのおしゃれな老眼鏡がリニューアルしてあらゆる世代をサポート! 当サイトでおススメのJINS(ジンズ)。 なかでもJINS READING(ジンズ リーディング)は、初めて老眼鏡を ...
-
上野でJINSの新たな挑戦!人工知能「JINS BRAIN(ジンズ・ブレイン)設置の実験店
JINSの新店舗は人工知能を使った試着・視力測定専門店! JINSの新しい店が、2019年1月25日(金)に、東京はJR東上野駅構内の3階にできました。 JINSの出店は相変わらず順調ですが、最近は少 ...