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老眼鏡の購入~ピントグラスにドントパニック、ペーパーグラスと懐具合

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老眼鏡の購入~ピントグラスにドントパニック、ペーパーグラスと懐具合

当サイト管理者の老眼は確実に進行しているようです。

今までエースとして活躍してくれているJINSの遠近両用も、そろそろレンズ交換しなければならないかと思っています。

そこで新しく2番手、3番手になってくれる老眼鏡を購入しなければと考えています。

 

今日現在(2019.10.28)その候補に名乗りを上げてくれているのは、「ピントグラス」「DONT PANIC(ドントパニック)」そして「ペーパーグラス」の3者。

どれも当サイトで紹介している優れた老眼鏡です。

さて、どれを購入しようかと迷うところです。

 

今まで肉眼で見えていたものが観ずらくなってきた

家にはエースのJINS以外にも百均で買った老眼鏡からオーダーした老眼鏡まで多数のメガネがそこら中に転がっています。

今まではパソコンで作業するとき用、手元で文字を書くとき用、まれに料理をするとき用など用途に合わせて度数の違うものを複数かけ替えていました。

 

ただ、最近になって今まで肉眼で問題なかった数メートル離れたテレビを観るときにも、画面の文字がかすむほどになっているのに気が付きました。

部屋の電気を消してテレビを観ようものなら、もう全く文字が読めない状態になっています。

 

これを解決するには、テレビの距離を克服できる度数にした老眼鏡を購入するしかありません。

単純に度数を強くしたものを購入するのは簡単ですが、この機会に以前から記事に取り上げている老眼鏡の中からこれといったものを選ぼうということにしました。

 

話題のルーペ系は候補からはずしました

CM効果で一躍ヒット商品となった話題の「ハズキルーペ」ですが、一時期それこそCMにつられて買おうかどうか迷ったことはあったのですが、今回は除外にしました。

同じく、Zoff(ゾフ)からでている「Zoff DECA」も除外です。

これらはどちらもルーペで、老眼鏡とは違うのですが、細かい文字が良く見えるなど共通する機能で老眼の人に大人気の商品です。

 

しかし、除外した理由としては、私見ですがデザインに抵抗があります。

申し訳ないですが、ゴーグルに近い形状や一目でわかるフレームのカラーなど、普段使いでと思っている管理人にとっては抵抗が大きいです。

まして当サイトでは「おしゃれな老眼鏡」というのがコンセプトですから、そういう意味でもちょっと難しいかなと感じています。

 

もちろん、優れた機能があるので、細かい作業をする時などそれなりの場面で使用するのは便利だと思いますが、例えば、ハズキルーペのCMにあるような高級クラブ等の飲食の場で使用するような気にはなりませんよね。

「あれ?それって老眼鏡だったのですか?」と聞かれるようなものが欲しいわけで、老眼とあまり知って欲しくないという気持ちがこころの隅にあるのですから。

 

よって、あれだけCMでメジャーになっているハズキルーペですが、最初から選択枝からはずさせていただきます。

 

高級感と携帯性に優れたペーパーグラスは?

高級感と携帯性に優れたペーパーグラスは?

わずか2mmの超薄型のペーパーグラス

以前からFM COCOROのヒロ寺平さんの番組で紹介されていて「いいなぁ」と思っていた老眼鏡です。

 

大阪の淀屋橋にペーパーグラス直営店があり、一度見に行ったこともあったので候補の有力な一つに上げました。

デザインもシンプルでビジネスシーンにもマッチし、財布にも入るほどの薄さなので携帯性に優れるなどなにかと便利な逸品です。

 

ただ、その優れたシンプルすぎるデザインが気になってしまいました。

基本となるペーパーグラス・スタンダードは、ワイヤーのような細さで形成された上品なデザイン。

 

さすがに、モデルバリエーションも増えていて、「いいなぁ」と思えるものがたくさんあるのですが、そうなるとちょっと予算オーバー気味になってしまいます。

すぐメガネを失くす習性がある管理人としては、ペーパーグラスはリスクが高いかも知れません。

 

ピントグラスを試着してみた

ントグラスを試着してみた

こちらも今注目をあつめているピントグラス

大阪の小松貿易さんが開発した自分の目でピントを探す新発想の老眼鏡です。

 

独自設計の累進多焦点レンズを搭載し、これ1本で近くから遠くまでをカバーできるという優れモノです。

管理人が以前から使用しているJINSの遠近両用とピントグラスはどうちがうのか?

 

ちょうど仕事場の近くのショッピングセンターにピントグラスを売っていたのでこれ幸いと、試着してみました。

「なかなかいいぞっ!」正直な感想です。

 

距離の違いによって目を移したときに若干の違和感を感じるのですが、これは初めて遠近両用レンズをつけた時と同じような感じです。

つまり、慣れれば気になるほどのものでもないかも知れません。

なにより、ピントグラスこれ1本で本当にまかなえそうなのに驚きました。

 

フレームデザインもクセがなく、ビジネスでもプライベートでも使えそうです。

価格もメーカー設定価格は15000円程度しますが、ネットで調べるとだいたい10000円ちょっとで買えそうです。

有力な1本の登場です。

 

斬新な老眼鏡「DONT PANIC(ドントパニック)

斬新な老眼鏡「DONT PANIC(ドントパニック)

DONT PANIC(ドントパニック)は、遠近両用、サングラス機能、ブルーライトカットと全て1本に備わったオシャレ感の強い老眼鏡になります。

しかも金属を一切使っていないので、錆びることがないというのがウリです。

 

特に惹かれるのは、紫外線量に応じてレンズの色が変わる調光機能があるということです。

太陽光が強い屋外では、サングラスのようにレンズの色が濃くなり、室内に入ると普通のメガネにもどります。

 

デザインもなかなか魅力的で、価格も一番高い遠近両用で¥10,000弱と予算内に収まりそうです。

「DONT PANIC(ドントパニック)」、こちらも有力な候補です。

 

結局予算オーバーだけれどベストな買い物に満足!

さて、これら3つの候補が出そろったのですが、まずは価格面と紛失しそうというリスクから泣く泣くペーパーグラスの購入を見送ることにしました。

ペーパーグラス・・・×

ピントグラス・・・・〇

DONT PANIC・・・・〇

さて残るピントグラスとDONTPANICの2本ですがどちらも捨てがたく熟考した結果、両方を使用すると自分を納得させ、予算オーバーではありますが2本とも購入するということになりました。

2本で¥20000ちょっと。

ピントグラスは、主にビジネスシーンで使用することにし、DONT PANIC(ドントパニック)は、サングラス効果に期待して休日のプライベートな時間に使用することにしました。

従来のJINSは、主に車を運転するときなどに使おうかと考えています。

 

この各老眼鏡の使い分けってなかなかGOOD!だと自負しています。

ただ、今回見送ったペーパーグラスへの願望も失せていないので、いずれ購入することになるだろうと思っています。

 



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